幸せな朝の過ごし方。家族と愛し合うために必要だったこと。

学び

幸せな朝。

家を出るときに妻との他愛もない話で笑い合って、子どもの「パパ行ってらっしゃい」と手を振る姿を見ながら、車に乗り込む。

幸せな時間。

きっと、こんな朝を過ごせている人は多くない。
私自身、なんか この感じは久しぶりだな と思う。

なぜ、今朝はいつもの朝と違ったのでしょうか?

今朝の学び

今朝の幸せは、私と妻が早起きしたことによるものでした。

お互いに余裕を持って過ごせたことで、いつもと違う穏やかな時間を過ごすことができました。

心の余裕、身体の余裕、時間の余裕、お金の余裕は互いに影響しあっているので、健康的な生活なくして心の余裕を持つことは難しく、時間に追われながら愛を語ることもできない。

そう気づいた今朝の体験を深堀っていきます。

今朝の体験

仕事で一定成果を出す。
個人でも人脈を拡げて挑戦し続ける。
そうしていると、家族ってなんか重りに感じてしまって、価値観の合わなさばかりが目立って、もやもやする

妻のできていないことを注意すると、
「そんなこというならあなただって」と関係ない話に飛び火する。

「いつも私がやっているんだから、家にいるときくらい家事をしてよ」と言いながら、ヨギボーに座って ショート動画を見ている妻を見ると、「それは違うでしょ」と思う。
でも、思っていることを伝えると、また言い合いになる未来が見えるから、もやもやを我慢しながら、家事をする。

最近はそんな毎日も多い。

でも、

今朝は、
朝ごはんを食べながら、他愛もない昨日の仕事の話なんかをした。

今朝は、
「この服の組み合わせどう?」と聞いてくる妻に、「上下の色の組み合わせめっちゃ好き」としっかり見て返事をすることができた。

今朝は、
家を出る直前に扉の前で遊んでいて、なかなか通してくれない1歳の息子のいじらしい様子も可愛かった。

今朝は、
妻と息子が入口で「行ってらっしゃい」と手を振ってくれた。

今朝は、
家族が私の幸せの理由になっていた。

こんな朝は本当に久しぶり。
以前は割と毎日こんな朝だったのに、最近は、朝1人で出て行くことが多かった。

なぜ、今日は久しぶりにこんなに愛のある朝を過ごせたのでしょうか?

今朝は私も妻も早起きだった。
昨日お互いに22時前には眠りについて、お互いいつもより30分~60分、自然に早く起きた。
だから、いつもの家事は、早い時間に終わっていた。

身体の余裕が有り、時間の余裕もある。
今朝は、そういう朝だった。

経験を通しての学び:お互いに余裕がある環境を大切にする

この体験から学んだことは、愛するためには余裕が必要だということ。

本当に当たり前の話だけど、
心の余裕と、身体の余裕、時間の余裕、それからお金の余裕は、それぞれに影響し合っている。
健康的な生活なくして、心の余裕を持とうとしても長くは続かない。
時間に追われながら、急いで愛を語ることはできない。

そして当たり前だけど、
この余裕は、お互いに必要なもの。

妻が身体的に余裕、つまり、健康的な食事+適度な運動+十分な睡眠を得られる環境を構築できていただろうか。
妻が時間的に余裕、つまり、家事や育児に追われない環境を構築できていただろうか。

相手の余裕を配慮せず、愛の無さを語ってはいなかっただろうか。

最近読み直した『七つの習慣』にある「LOVEは名詞ではない。LOVEは動詞である」という言葉が心に響いた。愛するためには、まず自分自身と相手の余裕を大切にすることが重要

妻が身体的にも時間的にも余裕を持てるように配慮することが、愛を育むためには大切だなと実感できる経験でした。

まとめ

今朝の幸せな体験は、お互いに余裕を持って過ごすことの大切さを教えてくれました。

愛するためには、自分自身の余裕はもちろん、相手の余裕にも配慮することが大切。

これからは、日々の忙しさに追われることなく、家族との穏やかな時間を大切にしていきたいです。

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